秋田 あきたこまち

平安前期、秋田県湯沢市小野(旧雄勝町小野)に生まれたとされる絶世の美女・小野小町にちなみ、秋田で育成した美味しいお米として末永く愛されてほしい、という願いから「あきたこまち」と命名されました。食味は、もちもちとした粘りのある食感であり、炊き上げるとやや柔らかめですが、適度なコシもあってバランスも抜群です。「米の食味ランキング」でも「特A」の常連銘柄です。秋田県では作付面積の8割以上を占める主力銘柄で、その知名度と栽培地域は今や全国に広がっており、美味なお米として親しまれています。