熊本 ヒノヒカリ

「陽(ヒ)は西日本・九州を表わし、待望のお米として光り輝いてほしい」という願いから「ヒノヒカリ」と命名されました。九州生まれのこのお米は、中国・四国や近畿地方まで西日本で広く栽培されている人気品種です。平成13年には熊本産が「米の食味ランキング」で初の 「特A」 を獲得。粒の大きさはさほど大きくありませんが、厚みがあり、全体に丸みを帯びた形が特徴で、炊きたてのつやは格別。粘りがあり、冷めてからもパサついたりすることはありません。噛応えのある食感とほのかな甘みはコシヒカリと並ぶ食味と言われています。