出産内祝い・お中元・お歳暮などのマナー

贈り物マナーのいろは

02お歳暮とは

お歳暮とは

お歳暮とは、年の暮れに、お世話になった人へ一年間の感謝の気持ちを込めて贈り物をするあいさつ・習慣です。

贈る時期

お歳暮を贈る時期は、12月上旬~12月20日頃とされています。

お歳暮の時期を過ぎ、年明け~1月7日(松の内)までに贈る場合は「御年賀」、1月7日以降~立春頃までに贈るなら「寒中 御見舞」「寒中御伺」として贈ります。

金額の目安

3,000円~5,000円程度

ポイント

基本的にはお中元と変わらない認識で問題ありませんが、お中元よりもほんの少し(1割~3割程度)高い品を贈る人が多いよ うです。

どの相手にどれくらいというのは、おつきあいの度合いで決めると良いでしょう。食品、日用品などのように長く残らないような品物をお贈りするのが一般的に良いとされています。贈られた方の負担にならないように、高額すぎる贈答品をお贈りするのは控えたほうが良いでしょう。

  • ●特別にお世話になった方、取引先の会社…5,000円~1万円程度
  • ●上司、両親、仲人など…5,000円前後
  • ●親戚、知人など…3,000~4,000円前後

なによりも、贈り先様のことを想うことが大切ですので、こちらはあくまでも目安として参考になさってください。

ルール・マナー

・「お世話になっている(なった)人」と言っても、人それぞれだとは思いますが、 両親・兄弟・親戚・友人・知人・職場の上司・取引先・仲人・お医者さん・ご近所さん・ご自身やお子様の習い事の先生、といった方々にお贈りしているケースが多いようです。

・高額な物を贈れば良いという訳ではなく、定めた予算の範囲で贈り先様の喜びそうなものを選ぶのが良いでしょう。

・本来は贈り先様宅に直接訪問し、日頃の感謝の言葉と共に品物をお届けするのがマナーですが、現在では宅急便などでお届けするのがケースが一般的になっています。
→弊社では、日本全国送料無料で贈り先様へ直送することが可能でございますので、是非ご利用ください。

熨斗

・かけ紙:紅白蝶結び

・表書き:御歳暮

年明け~1月7日(松の内)に贈る場合:御年賀

1月7日以降~立春頃までに贈る場合:寒中御見舞/寒中御伺

・下段:贈り主様の姓もしくはフルネーム →熨斗についてもギフトのプロである弊社にお任せください!

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