出産内祝い・お中元・お歳暮などのマナー

贈り物マナーのいろは

01お中元

お中元とは

お中元とは、夏の時期に、お世話になった人へ感謝の気持ちを込めて贈り物をするあいさつ・習慣です。

贈る時期

お中元を贈る時期は、7月上旬~7月15日(東日本を中心とした一般的な時期)、西日本では一ヶ月遅れの8月上旬~8月15日ま でとされています。最近では地域に関係なく7月中を目安に贈る方が増えているようです。
 

7月16日~8月7日(立秋)に贈る場合は「暑中御見舞」「暑中御伺」、立秋以降~9月上旬頃までは「残暑御見舞」「残暑御伺 」として贈ります。

金額の目安

3,000円~5,000円程度

ポイント

どの相手にどれくらいというのは、おつきあいの度合いで決めると良いでしょう。 食品、日用品などのように長く残らないような品物をお贈りするのが一般的に良いとされています。 贈られた方の負担にならないように、高額すぎる贈答品をお贈りするのは控えたほうが良いでしょう。

  • ●特別にお世話になった方、取引先の会社…5,000円~1万円程度
  • ●上司、両親、仲人など…5,000円前後
  • ●親戚、知人など…3,000~4,000円前後
  • ●ご挨拶程度…1,000~2,000円ぐらい

なによりも、贈り先様のことを想うことが大切ですので、こちらはあくまでも目安として参考になさってください。

ルール・マナー

・「お世話になっている(なった)人」と言っても、人それぞれだとは思いますが、両親・兄弟・親戚・友人・知人・職場の上司・取引先 ・仲人・お医者さん・ご近所さん・ご自身やお子様の習い事の先生、といった方々にお贈りしているケースが多 いようです。

・高額な物を贈れば良いという訳ではなく、定めた予算の範囲で贈り先様の喜びそうなものを選ぶのが良いでしょう。

・贈り先様宅に直接訪問し、日頃の感謝の言葉と共に品物をお届けするのが理想的ですが、宅急便など利用してお届けしても 失礼にあたるということはないでしょう。

→弊社では、日本全国送料無料で贈り先様へ直送することが可能でございますので、是非ご利用ください。

熨斗

・かけ紙:紅白蝶結び

・表書き:御中元

7月16日~立秋に贈る場合:暑中御伺/暑中御見舞

立秋~9月上旬に贈る場合:残暑御伺/残暑御見舞

・下段:贈り主様の姓もしくはフルネーム

→熨斗についてもギフトのプロである弊社にお任せください!

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